再生エネ

地球温暖化対策に欠かせないエネルギーとして注目を集めている再生可能エネルギー

2020-01-01から1年間の記事一覧

固定価格買取制度とは

「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」は、再生可能エネルギーで発電した電気を電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束する制度です。 これにより再生エネで発電した電気を長期にわたって決められた価格で買い取ってもらえることが保証され…

太陽電池とは?

太陽電池は光起電力効果を応用して電気を作っており、現在実用化されているものとしては、シリコン系や化合物系の半導体が使われています。 物質に光を当てることによって起電力が発生する現象のことを光起電力効果といって、この効果を応用して作るのが太陽…

再生可能エネルギーに不可欠な産業

再生可能エネルギーの普及拡大に伴い必要となってくるのが、蓄電池とスマートグリッドの2つで、これからの成長に大きな期待が持たれています。 まず、再生エネルギーのうち、太陽光発電や風力発電では、天候によって大きな影響を受けるため、安定した出力を…

洋上風力30カ所に拡大

経済産業、国土交通両省が今後10年で洋上風力発電の全国30カ所への拡大をめざし、再生可能エネルギーを優先活用するルールを作るなど民間が投資しやすい環境を整えるのだそうです。 これまでも有望な再生エネルギーとされながら、なかなか普及しない洋上風力…

太陽光発電で要求される蓄電池

東日本大震災後、災害や停電に対する備えや節電対策として、家庭や工場などが自ら自家発電設備を持とうとする動きが広がっており、地球環境への配慮や将来予想されるであろう電力料金の値上げ、それに政府や地方自治体による再生可能エネルギーの導入を後押…

国のエネルギー政策

2002年に施行された「エネルギー政策基本法」では、エネルギー政策の基本方針として、安定供給の確保、環境への適合、市場原理の活用の3つが定められており、3つの基本方針のもとに「国」「地方公共団体」「事業者」「国民」等の役割分担を明確にしています…

再生可能エネルギー産業について

社会インフラというのは、エネルギー、交通、水道設備、通信や医療・福祉制度など社会生活や経済活動の基盤となるもので、この社会インフラを提供している産業はとても巨大な市場となっています。 夕日の風力発電 エネルギー産業は、電力、ガス、石油、LPG、…

再生エネルギーの特徴

自然界が持っているエネルギーを電気や熱として取り出し、生活や産業に利用されている再生可能エネルギーには、3つのメリットがあって、まずひとつめは、石油などとは異なり、資源が枯渇することがないこと。 石油や石灰などの化石燃料は地下に埋蔵されてい…

再生エネルギーとは?

今、再生可能エネルギーは注目となっているのですが、そもそも再生可能エネルギーって何?って思われている人は多いのではないでしょうか? かくいう私も「再生可能エネルギー」について、しっかりと語れるほどの知識もなく、いい機会ですので、当ブログにお…